ゴミ出しルールに厳しいおばさんの監視をかい潜る方法

世間にはゴミ出しルールに厳しく、近所の住民のゴミ出しを監視するおばさんがかなりいるようです。
ネットのお悩み相談では地域に関係なく見かけます。
特に自治会の役員などをしているわけではなく、自主的に行っている場合がほとんどです。
一旦出してしまったゴミには所有権が認められず、ゴミ袋を開けて中を見られたとしてもなんらかの法的な罪に問うことはできません。

おばさんの目をかい潜るといっても、ゴミ出しのルールを無視してもよいわけではありません。
ゴミの出し方が間違っているなら教えてくれたおばさんに感謝するべきです。
ゴミ出しのルールを知っていることでマウントをとられるのは癪に障りますが、嫌なら地域のゴミ出しのルールに習熟することでおばさんに対抗できます。
文句のつけようのないゴミを出しましょう。

きちんと分別されたゴミを出しているとしても、見られていることそのものが嫌な場合もあります。
ゴミ出しのルールを守ってほしいという呼びかけは悪いことではなくむしろよいことなので注意しにくいし、人のゴミ出しを監視している時点で関わりを持ちたくない人も多く結局そのままになっているのではないでしょうか。
おばさんを観察してみると、もしかしたらゴミ収集車が行ってしまったあとに1人で収集所の掃除をしていたりするかもしれません。

ゴミ出しを監視するおばさんは、なぜこんなことをしているのでしょう。
基本的には暇だからなのでしょうが、暇だとしても多くの人は自分のために時間を割き人のゴミ出しを監視したりしません。
間違った友達の作り方なのでしょうか。

ネットの体験談を読んでみたところ、ゴミの出し方が間違っていた場合には素直に直せばよいのでトラブルにはなりにくいようです。
問題なのは監視するおばさんが、一般的ではないマイルールを押しつけてきたような場合です。
監視をやめさせることはできなくても近所の人たちと話してみると、同じ目に合っている人がいたりして安心できることもあります。
こちらから挨拶したり「ありがとうございます」と声をかけてみたりすることで、懐柔できるかもしれません。