くぎの不用品は危険なので注意しよう

不用品を処分や回収してもらうとき、くぎについては気を付けておかなければいけません。特に、中が見えない袋などにくぎを入れている場合は、注意が必要です。中が見えないと、くぎがあることが分からず危険です。分別の仕方や曜日別で回収されるごみの種類が自治体によって異なるように、くぎの捨て方も自治体によって異なります。どうすればよいか分からなければ、自治体のホームページなどに載っているので、必ず確認しましょう。適当に捨ててしまうと、回収作業者が怪我をしてしまう危険性があります。くぎや刃物など怪我をしやすいものを処分する際には、特に注意してルールを守るようにしましょう。捨てるときには袋の中央に入れ、できるだけ表面に飛び出さないようにしたり、何かで包んで捨てたりするなど、できる限り安全に回収できるようにすることが大切です。

自治体によって異なるものの、くぎは一つにまとめておいた方がよいことが多いです。例えば複数のくぎが打ってある板を捨てる場合、そのまま捨てるのではなく、抜いたくぎを一つにまとめておくのがベストです。そうすることで回収業者が怪我をする可能性を減らすことができますし、安全です。もし、回収業者などに依頼する場合は、依頼する時にあらかじめまとめ方を聞いておきましょう。業者によってはそのままでも大丈夫というところもあります。反対になにか指示があった時は、必ず守らなければなりません。守らないと回収してくれないこともあるかもしれないので、注意が必要です。もしもくぎが抜けない場合、危険な箇所は必ず業者に伝えるようにしてください。

これはくぎだけでなく他の不用品でも同じで、一人一人がルールを守る心や思いやりの心が大切です。業者のほとんどは一度に多くの地点をまわって不用品を回収しています。怪我をしてしまうと決められた時間に回収できなかったり遅れてしまったりするなど業務に支障がでてしまいます。そうならないためにも、捨てる際にはルールを守って安全に捨てるようにしましょう。